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特別保存刀剣特別保存刀剣
大和守安定 刀 大和守安定 刀
No.069423大和守安定 沖田総司愛刀 互の目丁子湯走り飛び焼き掛り地刃明るく冴え渡る傑作 二尺四寸六分大和守安定 沖田総司愛刀 互の目丁子湯走り飛び焼き掛り地刃明るく冴え渡る傑作 二尺四寸六分
- 銘表Mei-Omote
- 大和守安定大和守安定
- 登録証Registration
- 東京都 Tokyo 平成28年6月14日 6/14/28(Heisei)
- 時代Period
- 寛文頃寛文頃
- 法量Size
-
刃長 74.4cm (二尺四寸六分) 反り 0.8cm
元幅 3.1cm 先幅 2.1cm 元重 0.68cm 鎬厚 0.71cm 先重 0.47cm 鋒長 3.0cm 茎長 22.8cm 重量 827gHachou 74.4cm (二尺四寸六分) Sori 0.8cm
Moto-Haba 3.1cm Saki-Haba 2.1cm Moto-Kasane 0.68cm Shinogi-Thikess 0.71cm Saki-Kasane 0.47cm Kissaki-Chou 3.0cm Nakago-Chou 22.8cm Weight 827g - 国Country
- 武蔵武蔵
- 姿Shape
- 鎬造、庵棟、身幅広く、反り浅く、中鋒。鎬造、庵棟、身幅広く、反り浅く、中鋒。
- 鍛Kitae
- 小板目肌に、板目肌交じり、地沸厚くつき、地景細かくよく入り、鉄冴える。小板目肌に、板目肌交じり、地沸厚くつき、地景細かくよく入り、鉄冴える。
- 刃文Hamon
- 互の目に、丁子刃交じり、湯走り・飛び焼き掛り、足よく入り、沸深くよくつき、粗沸を交え、砂流し掛り、匂深く、匂口明るく冴える。互の目に、丁子刃交じり、湯走り・飛び焼き掛り、足よく入り、沸深くよくつき、粗沸を交え、砂流し掛り、匂深く、匂口明るく冴える。
- 帽子Boushi
- のたれ込んで小丸、やや深く返る。のたれ込んで小丸、やや深く返る。
- 茎Nakago
- 先栗尻、鑢目大筋違、目釘孔二。先栗尻、鑢目大筋違、目釘孔二。
- ハバキHabaki
- 金着二重。金着二重。
- 説明Drscription
- 安定は、紀伊石堂の出身で、元和四年生まれ、名を富田宗兵衛といい、江戸に出て和泉守兼重の弟子となり、その後二代康継にも師事、同門の虎徹にも影響を与えたと伝える。新刀上作、切れ味には定評があり、新選組沖田総司の愛刀としても知られる。この刀は、身幅広く、反りの浅い寛文新刀の姿で、小板目肌に、板目肌交じり、よく練れて地沸厚くつき潤い冴え渡る美しい地鉄に、互の目丁子に、湯走り・飛び焼き掛り、足よく入り、黒く輝く沸が深くつき、粗沸を交え、匂深く、匂口明るく冴え、迫力溢れ、いかにも切れそうな傑作である。安定は、紀伊石堂の出身で、元和四年生まれ、名を富田宗兵衛といい、江戸に出て和泉守兼重の弟子となり、その後二代康継にも師事、同門の虎徹にも影響を与えたと伝える。新刀上作、切れ味には定評があり、新選組沖田総司の愛刀としても知られる。この刀は、身幅広く、反りの浅い寛文新刀の姿で、小板目肌に、板目肌交じり、よく練れて地沸厚くつき潤い冴え渡る美しい地鉄に、互の目丁子に、湯走り・飛び焼き掛り、足よく入り、黒く輝く沸が深くつき、粗沸を交え、匂深く、匂口明るく冴え、迫力溢れ、いかにも切れそうな傑作である。
