
特別保存刀装具 特別保存刀装具
赤坂三代 忠虎 笹葉雁金透鍔/鐔赤坂三代 忠虎 笹葉雁金透鍔/鐔
No.736716赤坂三代 忠虎 笹葉雁金透鍔赤坂三代 忠虎 笹葉雁金透鍔
- 極めKiwame
- 伝忠虎 伝忠虎
- 時代Period
- 江戸時代江戸時代
- 法量Size
-
縦 7.65cm 横 7.49cm 切羽台 0.66cm 中心孔縦 2.63cm 中心孔横 0.89cm 重量 124.4g
Length 7.65cm Width 7.49cm Seppadai 0.66cm Nakaoana-Length 2.63cm Nakaoana-Width 0.89cm Weight 124.4g
- 説明Drscription
- 竪丸型 鉄地 地透毛彫 丸耳
赤坂派は初代・二代の忠正親子が江戸へ寛永頃移住し、尾張透の手法と京透の工法に工夫を加えて鐔を制作し、幕末頃まで栄えた。初・二・三代(古赤坂)は、鉄地の鍛が良好で造形は丸形、丸耳で厚手のものが多く、角丸風造りも見られる。四代目忠時の頃から鐔もやや薄くなり、精巧な造込となった。赤坂という呼称はこの一門の職人たちの居住地(現在の東京都港区の赤坂一帯)から用いられた。
忠虎(正虎)赤坂の三代目。初代と同じ通称の庄左衛門を名乗る。在銘は未見。延宝年中から先代の跡を相続して延宝四年(1707)に没した。竪丸型 鉄地 地透毛彫 丸耳
赤坂派は初代・二代の忠正親子が江戸へ寛永頃移住し、尾張透の手法と京透の工法に工夫を加えて鐔を制作し、幕末頃まで栄えた。初・二・三代(古赤坂)は、鉄地の鍛が良好で造形は丸形、丸耳で厚手のものが多く、角丸風造りも見られる。四代目忠時の頃から鐔もやや薄くなり、精巧な造込となった。赤坂という呼称はこの一門の職人たちの居住地(現在の東京都港区の赤坂一帯)から用いられた。
忠虎(正虎)赤坂の三代目。初代と同じ通称の庄左衛門を名乗る。在銘は未見。延宝年中から先代の跡を相続して延宝四年(1707)に没した。
