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保存刀剣 保存刀剣
久光 脇差 久光 脇差
No.694434備州長船久光 特別保存刀装具 黒漆蛭巻塗鞘拵付 乱れ映り立ち湯走り飛び焼き金筋頻りに掛る名品 一尺一寸七分備州長船久光 特別保存刀装具 黒漆蛭巻塗鞘拵付 乱れ映り立ち湯走り飛び焼き金筋頻りに掛る名品 一尺一寸七分
- 銘表Mei-Omote
- 備州長船久光備州長船久光
- 登録証Registration
- 埼玉県 Saitama 令和3年3月19日 3/19/3(Reiwa)
- 時代Period
- 室町後期室町後期
- 法量Size
-
刃長 35.6cm (一尺一寸七分) 反り 0.8cm
元幅 2.7cm 元重 0.85cm 茎長 12.4cm 重量 306gHachou 35.6cm (一尺一寸七分) Sori 0.8cm
Moto-Haba 2.7cm Moto-Kasane 0.85cm Nakago-Chou 12.4cm Weight 306g - 国Country
- 備前備前
- 姿Shape
- 平造、庵棟、身幅反り尋常、重ね厚く、先反りつく。平造、庵棟、身幅反り尋常、重ね厚く、先反りつく。
- 鍛Kitae
- 板目肌に、杢目肌・流れ肌交じり、地沸微塵につき、映りたつ。板目肌に、杢目肌・流れ肌交じり、地沸微塵につき、映りたつ。
- 刃文Hamon
- 互の目に、丁子刃交じり、湯走り・飛び焼き頻りに掛り、足・葉よく入り、小沸つき、金筋・沸筋頻りに掛り、匂口明るい。互の目に、丁子刃交じり、湯走り・飛び焼き頻りに掛り、足・葉よく入り、小沸つき、金筋・沸筋頻りに掛り、匂口明るい。
- 帽子Boushi
- 乱れ込んで先掃き掛けて深く返る。乱れ込んで先掃き掛けて深く返る。
- 茎Nakago
- 生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔二。生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔二。
- ハバキHabaki
- 銀無垢一重。銀無垢一重。
- 説明Drscription
- 久光の初代は、鎌倉後期正和頃の長光門と伝え、室町後期にかけて代の継承が見られる。この刀は、身幅反り尋常、重ねの厚い姿で、板目肌がつみ、杢目・流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、乱れ映り立つ地鉄に、互の目に、丁子刃を交え、湯走り・飛び焼き頻りに掛り、足・葉よく入り、金筋沸筋砂流し頻りに掛る名品である。久光の初代は、鎌倉後期正和頃の長光門と伝え、室町後期にかけて代の継承が見られる。この刀は、身幅反り尋常、重ねの厚い姿で、板目肌がつみ、杢目・流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、乱れ映り立つ地鉄に、互の目に、丁子刃を交え、湯走り・飛び焼き頻りに掛り、足・葉よく入り、金筋沸筋砂流し頻りに掛る名品である。
