特別保存刀剣
了戒 刀
No.563329
- 了戒 鎌倉後期 来国行子 映り立ち金筋頻りに掛り地刃冴える名品 二尺三寸六分
- ご成約
極め | 了戒 |
---|---|
登録証 | 兵庫県 平成 27 年 12 月 17 日 |
寸法 | 刃長
71.4 cm (二尺三寸六分)・
2.6 cm
・ 2.8 cm
・ 1.8 cm
・ 2.5 cm
・ 18.3 cm
0.59 cm ・ 0.63 cm ・ 0.50 cm 557 g |
国 | 山城 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅尋常、反り深く、腰反りつき、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵につき、地景よく入り、映り立つ。 |
刃文 | 直刃調に、小互の目交じり、小足よく入り、小沸深くよくつき、金筋頻りに掛り、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直ぐに小丸。 |
彫物 | 表裏に棒樋を掻き流す。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目勝手下り、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 了戒は、鎌倉中期から後期にかけての来派の刀工で、名を九郎左衛門と称し、来国行の子と伝え、来国俊とは兄弟となる。現存する年紀は、正応・永仁・嘉元等で、来国俊と同世代の刀工であることが認められる。作風は、来国俊に近似しているが、白けが目立ち、刃中が潤みごころとなる特色がある。この刀は、反り深く、腰反りつく生ぶに近い優美な太刀姿で、板目肌つみ、杢目肌交じり、映り立つ地鉄に、直刃調に、小互の目交じり、小足・葉頻りに入り、小沸深くつき、金筋砂流し頻りに掛るなど刃中よく働き、匂口明るく冴え、潤みごころとなるなど了戒の特色がよく現れた名品である。 |

安心サービス
-
- 正真保障
- 販売する刀剣および刀装具は
全て正真であることを
保証いたします。
-
- 返品保障
- 国内でご購入した
商品は配達後3日以内であれば
返品が可能です。
-
- 下取り保障
- 新たに商品を購入する場合、
購入価格の70%で
下取いたします。
-
- 送料無料
- 日本全国送料無料で
お届けします。