特別保存刀剣
筑前守信秀 刀
No.425745
- 刀 筑前守信秀 慶応二年十月日 清麿高弟身幅3.4cm 金筋砂流し掛かる傑作 二尺三寸三分強
銘表 | 筑前守信秀 |
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銘裏 | 慶応二年十月日 |
登録証 | 東京都 平成 23 年 9 月 13 日 |
寸法 | 刃長
70.8 cm (二尺三寸三分強)・
0.8 cm
・ 3.4 cm
・ 2.3 cm
・ 5.5 cm
・ 21.9 cm
0.67 cm ・ 0.73 cm ・ 0.45 cm 775 g |
国 | 武蔵 時代 江戸時代後期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒延びる。 |
鍛 | 板目肌つみ、杢目肌交じり、地沸微塵によくつき、淡く映り立ち、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 互の目に、丁子刃・尖刃交じり、飛び焼き頻りに掛かり、足よく入り、小沸よくつき、金筋・芋づる・砂流しかかり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 金筋・沸筋掛かり、乱れ込んで先尖ごころに深く返る。 |
茎 | 産ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。 |
ハバキ | 赤銅一重。 |
説明 | 栗原信秀は、名を栗原謙司といい、文化十二年に越後で生まれ、文政十二年京に上り初め鏡師となったが、嘉永三年刀工を志し、江戸源清麿の門に入る。慶応元年に筑前守を受領している。明治二年御剣謹作の光栄に輝き十八振りを謹作した。明治十三年66歳で没。その技量は門下中最も卓越しており、師清麿に迫る出来栄えのものもある。新々刀上々作。この刀は、反り浅く、鋒延びる堂々とした幕末の体配に、つんだ板目肌に、杢目肌交じり、淡く映り立ち、明るく冴えた美しい地鉄に、飛び焼きを交えた華やかな互の目丁子を焼き、金筋・芋づる・砂流しなどかかり、刃中の働き見事で、匂口明るく冴える。地刃明るく冴え、覇気溢れる清麿に迫る出来の傑作である。 |

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