特別保存刀剣

No.649198

刀 備前介藤原宗次 嘉永七年二月日 重要候補 映り立ち地刃冴える傑作 二尺二寸六分五厘
¥2,500,000(税込)
銘表 備前介藤原宗次
銘裏 嘉永七年二月日
登録証 大阪府 昭和 27 年 5 月 9 日
寸法 刃長 68.6 cm (二尺二寸六分)・ 1.9 cm ・ 3.2 cm ・ 2.5 cm ・ 5.8 cm ・ 21.4 cm
0.68 cm ・ 0.77 cm ・ 0.48 cm
816 g
武蔵 時代 江戸時代末期
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、先幅広く、大鋒。
小板目肌つみ、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、映りたち、鉄明るく冴える。
刃文 丁子乱れに、互の目交じり、足長くよく入り、小沸深くよくつき、砂流しかかり、匂口明るく冴える。
帽子 乱れ込んで小丸。
彫物 表裏に棒樋を丸止。
生ぶ、先入山形、鑢目筋違化粧、目釘孔一。
ハバキ 金着一重。
説明

新々刀上々作である名工宗次は、享和三年奥州白河に生まれ、名を固山宗兵衛といい、加藤綱俊の兄綱英門となる。後桑名藩工となり、弘化二年に備前介を受領、江戸麻布・四谷等に住し鍛刀している。没年は不明であるが、明治3年までの作刀がある。この刀は、身幅広く、反り深く、大鋒となる豪壮で堂々とした姿を呈し、嘉永七年、宗次51歳、もっとも油の乗った壮年期の作となる。小板目肌つみ、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入る美しい地鉄に、鮮明に写りが立ち、丁子乱れに、互の目交じりの得意の備前伝の刃を焼き、地刃明るく冴え渡る傑作である。

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