
実阿 左文字父 映り鮮やかに立ち食い違い二十刃掛り金筋砂流し掛り地刃冴える優品 二尺三寸三分実阿 左文字父 映り鮮やかに立ち食い違い二十刃掛り金筋砂流し掛り地刃冴える優品 二尺三寸三分
-
刃長
70.5cm
( 二尺三寸三分)
-
反り2.0cm
-
元幅
3.1cm
-
先幅
2.1cm
-
元重
0.57cm
-
鎬厚
0.66cm
-
先重
0.42cm
-
鋒長
4.2cm
-
茎長
18.2cm
-
重量
602g

- 姿Shape
- 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや深く、中鋒延びる。鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや深く、中鋒延びる。
- 鍛Kitae
- 板目肌つみ、流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、映り鮮やかに立ち、鉄明るく冴える。板目肌つみ、流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、映り鮮やかに立ち、鉄明るく冴える。
※こちらの画像はタップ/クリックで拡大表示され、横スクロールで全体をご覧いただけます。

- 刃文Hamon
- 直刃調に、小互の目交じり、食い違い・二十刃掛り、湯走り・飛び焼き掛り、小足・葉よく入り、小沸よくつき、金筋砂流し頻りに掛り、匂口明るく冴える。直刃調に、小互の目交じり、食い違い・二十刃掛り、湯走り・飛び焼き掛り、小足・葉よく入り、小沸よくつき、金筋砂流し頻りに掛り、匂口明るく冴える。
※こちらの画像はタップ/クリックで拡大表示され、横スクロールで全体をご覧いただけます。
実阿は、西蓮国吉の子で、相州伝屈指の名工の一人である左文字(大左)の父と伝えられ、現存する年紀作に嘉暦二年(1327年)、元弘三年(1333年)紀と建武二年(1335年)紀の太刀がある事から、その作刀時期が鎌倉末期から南北朝初期である事が分かる。入西 - 西蓮 - 実阿 - 大左と続く筑前鍛冶は、実阿までは大和伝に影響を受けた直刃を基調として地鉄に綾杉風の肌が交じる古い九州物独特の作風で、実阿の子である左文字(大左)からは時代の潮流に乗るように地刃共に明るく冴えた華やかな相州伝へと変貌している。この刀は、身幅広く、鋒延びごころとなる南北朝初期の体配で、板目肌つみ、流れ肌交じり、地景よく入り、明るく冴えた地鉄に、直刃調、小互の目交じり、食い違い・二十刃・湯走り・飛び焼き掛るなど働き豊かで、小沸よくつき、金筋砂流し頻りに掛り、匂口明るく冴える優品である。実阿は、西蓮国吉の子で、相州伝屈指の名工の一人である左文字(大左)の父と伝えられ、現存する年紀作に嘉暦二年(1327年)、元弘三年(1333年)紀と建武二年(1335年)紀の太刀がある事から、その作刀時期が鎌倉末期から南北朝初期である事が分かる。入西 - 西蓮 - 実阿 - 大左と続く筑前鍛冶は、実阿までは大和伝に影響を受けた直刃を基調として地鉄に綾杉風の肌が交じる古い九州物独特の作風で、実阿の子である左文字(大左)からは時代の潮流に乗るように地刃共に明るく冴えた華やかな相州伝へと変貌している。この刀は、身幅広く、鋒延びごころとなる南北朝初期の体配で、板目肌つみ、流れ肌交じり、地景よく入り、明るく冴えた地鉄に、直刃調、小互の目交じり、食い違い・二十刃・湯走り・飛び焼き掛るなど働き豊かで、小沸よくつき、金筋砂流し頻りに掛り、匂口明るく冴える優品である。
- 茎Nakago
- 大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。
- 時代Period
- 南北朝初期 南北朝初期
- 国Country
- 筑前筑前
- 茎Nakago
- 大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。
※こちらの画像はタップ/クリックで拡大表示されます。
鑑定書Certificate 特別保存刀剣 特別保存刀剣
- 帽子Boushi
- 金筋掛り、のたれて焼き詰める。金筋掛り、のたれて焼き詰める。
- 彫物Carving
- 棒樋を掻き流し、樋中に梵字を彫る。棒樋を掻き流し、樋中に梵字を彫る。
- ハバキHabaki
- 金着二重。金着二重。






















